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龍・どらごん
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漢字「龍」の文字を「どらごん」(ドラゴン)のひらがな4文字で書いた隠し文字アート(ことば漢字)、筆文字風ロゴデザインの創作文字です。
龍は、中国の神話に出てくる神秘的な伝説的な架空生物です。
日本にはもともと蛇神信仰があったので、中国から伝来した「龍」は
日本の文化にも自然に溶け込んでいったようで、現代でも強さや威厳
の象徴として人気ですね。
一方、ドラゴンは西洋の神話に出てくる伝説の神格化された架空生物です。
ドラゴンは、巨大な爬虫類とか恐竜を思わせるので、「龍」というよりも
「竜」という漢字で訳されることが多いみたいですね。
龍もドラゴンも、大蛇のような爬虫類が神格化されたところに共通点がありますが、西洋の「ドラゴン」は、東洋の「龍」に比べて胴体が短かめで、
翼があるのが特徴です。
共通点が多いことから、現代では、龍とドラゴンは同じような存在とみなされています。
ちなみに、「龍」の略字は「竜」ですが、日本では「龍」の字がカッコイイためか、「龍」は今日でも広く用いられていますね。
それにしても、「龍」の字は、なぜカッコイイのでしょう?
「馬」とか「龍」はたくさんの横線があって、立髪がたなびいているように見えるからかな。
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同じく、漢字「龍」の文字を「どらごん」(ドラゴン)のひらがな4文字で書いた隠し文字アート(ことば漢字)、筆文字風ロゴデザインの創作文字です。
上の作品とは、ひらがなの形を変えています。
こちらのほうは「ど、ら、ご、ん」の一文字ずつが上手く同じ大きさで並んでいますね。
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同じく、漢字「龍」の文字を「どらごん」(ドラゴン)のひらがな4文字で書いた隠し文字アート(ことば漢字)です。
「ん」の部分を変えてみました。
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作品名 「龍・どらごん(Ryuu)」 (龍の形) |
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西洋のドラゴンというよりも、中国や日本の蛇のように長い胴体の「龍」
(りゅう)のデザインにしてみました。
前足と後足はありません^^;
ここまで変形すると、一見「龍」と読むのは難しいかもしれませんね。
なんとか「龍」の字のパーツはわかりますでしょうか?
あなたは、このデザインを初めてぱっと見た時に、
・龍のイラスト
・漢字の「龍」
・平仮名の「どらごん」
のどれに見えるでしょうか。
娘(もうすぐ5歳)が、私がこの龍の形を作っているのをたまたま見ていて
「『と』が書いてあるね。」と言いました。
小さな子は龍の絵を知らないし、漢字もしらないので、
真っ先に見えるのは覚え始めた平仮名なんだ、と
妙に関心してしまいました。
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作品名 「龍・どらごん(Ryuu)2」 |
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こちらもドラゴンというよりは、まさに龍(りゅう)のデザインです。
「龍・どらごん(Ryuu)」の顔の部分を改造して、
ひげと頭の後ろに立髪を付けてみました。
これも前足と後足はありません^^;
まだまだ「龍」の漢字に見えますか?
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作品名 「龍・どらごん(Ryuu)3」 |
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「龍・どらごん(Ryuu)2」とあまり変わっていないように見えますが、
「龍・どらごん(Ryuu)2」をベースに、「立」の字をわかりやすくしようと思い、
龍の顔の向きや大きさを変えてみたり、胴体のねじれを少し変えてみたり
しました。
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作品名 「龍・どらごん(Dragon)」 |
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上記「龍・どらごん」の漢字の「龍」を西洋のドラゴンの形で表現したデザインです。
西洋のドラゴンの形で、漢字の「龍」と、ひらがなの「どらごん」が隠れているイラストデザインです。
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作品名 「龍・どらごん(Dragon)2」 |
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同じく、上記「龍・どらごん」の漢字の「龍」を西洋のドラゴンの形で表現したデザインです。
ドラゴンの羽の部分を変えてみました。
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作品名 「龍・どらごん(Dragon)3」 |
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ドラゴンに手(前足)と足(後足)を付けてみました。
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作品名 「龍・どらごん(Dragon)4」 |
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「龍・どらごん(Dragon)3」の羽の形、足の形、角の形や位置を
少し変えてみました。
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龍とドラゴンはちょっと違う。どっちもいいけど、「龍」の字って、なぜかわからないけどカッコイイですね!
龍・どらごん(Dragon)4 |
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